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ホラー 映画

ゾンビ映画の原点ジョージ・A・ロメロおすすめ作品紹介

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最近の方たちはゾンビというよりウォーカーと言った方が

なじみが深いのかもしれませんが、やはり古い世代からしたら、

ゾンビの生みの親と言っても過言ではないこの方を抜きにして、

ゾンビ映画は語れないんですよ。

そう巨匠ジョージ・A・ロメロ氏です!

ホラー映画やゾンビ系の映画全般が好きな人からしたら、

当たり前のような神的存在のこのお方、残念ながら2017年に

この世を去ってしまったのですが、この世に残した

ホラー映画界の宝ともいうべき偉業の数々は図りしれません!

今回は、そんな偉大なお方の追悼の意味も含めて、

作品の数々をオススメしていきたいと思います。

なお、アップされている動画には残酷でグロテスクな映像が含まれていますので、

ゴア表現に耐性の無い方や、ホラー映画が苦手な方は

くれぐれもご注意下さい。

 

 

 

 

 

ゾンビ

あらすじ

突如、死者が生き返り、生きている人間を襲い始めた。

甦った死者=ゾンビは生者の肉を喰らい、喰われた者も

彼らの仲間として甦る。世界は地獄と化した。  

TV局勤務のフラン、パイロットのスティーブン、

SWAT隊員のピーターとロジャーは、ゾンビが増え続ける中、

ヘリで都市からの脱出を試みる。ようやくたどり着いた

郊外の巨大なショッピングセンターで束の間の平和を得るが、

ロジャーがゾンビに噛まれてしまう……。

1978年9月にイタリアで公開された作品で、

言わずとしれたこの作品名が無かったら、

ウォーキングデッド」も「バイオハザード」も、

カメラを止めるな」も、生まれていなかったと言っても

過言ではないこの作品。

最近の作品では少なくなりましたが、昔の作品では

だいたいゾンビ映画と言えばショッピングモールが舞台

というのが定石で、そこで繰り広げられる、

対ゾンビはもちろんの事、パニックに陥って仲間割れをする

人間たちの構図というのはここから生まれたのだと思います。

昨今では、物凄い速さで走り回るゾンビというのも

出てきましたが、ゾンビというのはもともとは普通の人間、

身体能力以上の力が発揮されるはずはなく、

そもそも死んで腐った肉体がそんな筋力があるはずもないのです。

のそのそとゆっくり歩き回るが、集団でいるからこその

恐怖というのがこの作品では表されています。

そして、暴徒に狂った「ヒャッハー!」的な

人間たちを描いたのもこの作品が初めてかと思います。

ウォーキングデッドのどろどろした人間関係がお好きな方に

是非その原点を観て頂きたいです。

そういえば、昔わたしのいとこの兄ちゃんが、劇場で

この作品を観たらしく

上映後劇場から外に出たとき、街行く人々全員が

ゾンビに見えたと言っていた事を思い出します・・・。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

(字幕版が無かった・・・でもカラー版があったのでそちらをどうぞ)

あらすじ

母親の墓参りにやってきた兄と妹。ふたりのもとへ、

不気味な雰囲気を漂わせた男が近づいてくる。男は突然、

兄に襲いかかる。命からがら逃げ出した妹は、

近くの民家に逃げ込むが、建物のまわりは、まるで

死人のような人々に取り囲まれていた。

先述の「ゾンビ」の前に製作された、ゾンビ映画の

記念すべき第一作。

1968年の作品のため、全編モノクロで製作されており

撮影道具も16mmフィルムのカメラ一本のみ使用され、

後のPOV方式のまさに原点でもあるこの作品。

墓場から這い出てくる描写は、のちに「バタリアン」や

マイケルジャクソンの「スリラー」にも影響を与えたと

言われています。

得体のしれない存在たちに家の周りを囲まれ、

逃げ場のない人間たちの右往左往というのも今や、

映画作品では当たり前となりましたが、おそらくこの作品が

そのシチュエーションを生み出したのでは無いのでしょうか。

ちなみにこの作品とは別に特殊メイクを担当していた「トム・サヴィーニ」氏が

製作した「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀」という

リメイク作品もあるのですが、こちらはこちらで違った解釈で

ゾンビが描かれていますので、そちらも良かったらご覧になってみて下さい。

 

死霊のえじき

あらすじ

ゾンビは増殖を続け、地球を埋め尽くそうとしていた。

軍の地下基地ではサラを始めとする科学者たちが

ゾンビに関する研究を行なっていた。ローガン博士は

バブと名づけたゾンビを飼いならしていたが、

肝心の研究は遅々として進まず、人間同士の対立も絶えない。

そんな争いの果てに、基地内にゾンビたちが侵入。

サラたちの運命は?

1985年製作の作品で、

ゾンビ3部作の最終章であり、ゾンビ映画の最終形態

といっても過言ではないはずのこの作品。

軍隊が出てきて生き永らえた人間たちを支配する展開や、

ひとりの生きてる人間に大量のゾンビがおそいかかり

人肉をむさぼり食うシーンは今やゾンビ映画にはかかせませんが、

この作品はその原点なのでは無いかと思います。

私も昔、劇場で他の作品を観ていた際、この映画の

予告編が流れて夜寝ているとき夢に出てきたことを思いだします・・・。

比較的技術も進歩してからの作品であるため、

描写も生々しく忘れられない映像となったのでしょう・・・。

それからこの作品では、知能のある?「バブ」という

賢いゾンビがペットのように扱われ登場します。

生前ベジタリアンだったらしく、肉は嫌いなので

人間には興味が無いのだそうです・・・。

ロメロ作品好きの中では、いまだに根強い人気を誇る

キャラクターで、「バブ」を観るためだけでも

この作品を観る価値があるでしょう。

ランド・オブ・ザ・デッド

(予告編じゃなく冒頭シーンのみです・・・)

あらすじ

近未来、ゾンビが地球上に蔓延するようになった世界。

生き残った人々は、三方を川に囲まれた島に

防御フェンスを敷いて町を築き、高層ビルに暮らす

富裕層とスラムに住む貧民に別れて暮らしていた。

物資調達部隊の傭兵隊長ライリーは町を牛耳る

権力者のカウフマンから、ライリーの部下であるチョロが

装甲車デッド・リコニング号を乗っ取り、町の爆破を

予告したと伝えられる。ライリーは北へ向かうための

脱出用の車を条件としてチョロの殺害に向かうが、

同じ頃自我を持つゾンビ、ビッグ・ダディに率いられた

ゾンビ達が町を目指して川を渡りつつあった。

2005年の作品で、技術が発達したこの近年で、

私個人としては一番好きな作品です。

この作品には、「バブ」とは違う本当の意味で知性を持った

リーダー的ゾンビが出現します。

そのリーダーがゾンビの大軍を引きつれて人間へ攻撃を仕掛けるのですが、

今までタブーとされてきた、水の中を歩いて進軍するのです。

そもそも、ゾンビは生きた屍。腐敗して腐りかけてるのに、

水の中に入ったらふやけて崩れないのか?という野暮な言い分はこの際置いといて、

そんな矛盾も吹き飛ばすほどの今までにないゾンビがこの作品では観られます。

流石にしゃべるまではいきませんが、人間の作戦の裏をかくほどの知能は圧巻です!

是非皆さんにも観てもらいたいモノです。

まとめ

今回あげた作品の他にもPOV方式を用いた

ダイアリー・オブ・ザ・デッド」や、

無人島にたどり着くもそこはゾンビの住処だったという

サバイバル・オブ・ザ・デッド」なんていう

作品もありますが、今年蔓延したゾンビ映画ブームに

紛れてしまい、そこまでオススメ出来る作品では無いので、

今回は割愛します。

ホラー映画の中でも特にゾンビモノが好きな私が

巨匠ジョージ・A・ロメロ監督について

語らさせて頂きました。

ウォーキングデッド」で初めてゾンビ作品を体験した方々にも

是非ご覧になって頂きたい作品ですので、よろしかったら

ご堪能されてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次のオススメ作品でお会いしましょう。


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